9月になりましたが、まだまだ油断できない暑さが続いています。熱中症というのは気が付かないうちにかかっており、知らない間に気を失うことがあります。周りに仲間がいる時は助けてもらえますが、一人の時はどうしようもありません。このようなことを事前に防ぐのにやらなくてはいけない対策があります。
それは徹底した温度管理です。温度管理をきちんとしていれば水分補給をするなどの対応ができます。熱中症というのは湿度にも関係しており、湿度が高い時は温度が低くてもかかる時があります。万が一熱中症になった時、一体どうすればいいのでしょう。
まず涼しいところに移動しましょう。次に太い血管のあるところを冷やすようにします。次に十分な水分補給と塩分補給をしましょう。塩分補給は消して忘れないようにしてください。
人間は汗をかくと塩分も一緒に外に出ます。外に出た分を補給しなくてはいけません。熱中症の度合いが高く重度の場合は、自分で水分補給をすることができません。そのような時は救急車を呼び救急隊員の指示に従うようにしましょう。
熱中症というのはとても怖い病気です。最悪の場合死んでしまいます。毎年何人もの死者を出しています。これはただごとではありません。
事前に防ぐことが大事なのです。ちょっとした温度管理をしていれば防げることを忘れないでください。こういったような病気になった時の対処方法も勉強しておくといいでしょう。身近な人がなった時も助けることができます。